Lost-Imagination Top

2019/10/10

ロボット

幼い時から父親にはロボットって言われてた...。
ずっと父親に気に入られよう、怒られないよう、殴られないように生活してた。
でも、ロボット扱い...。父親の気分次第で拳が飛んでくる。
好きでもないものを好きと言わされた。

そりゃぁ、もっと酷い育て方をする親も大勢いるやろう。
でも、自分の親と比べるのはちと違うと思う。

なんの力もない子供には家庭がほぼ全てと言っても良いやろう。
その家庭内でビクビクしながら、機嫌を伺いながら生活するのは辛かった。
中学生の頃よく『親を殺して自分も死ぬ』って言ってたっけ。
その父親も他界し呪縛から解かれたと思っていたのに...どうしても忘れられない。
それは怒りではなく恐怖...。

父親にはそれなりの言い分があるんやと思うねんけどもう話し合うことは出来ない。
話ができればまだ救われるかもやけどね。
全てが一方的で終わってしまったから、本意はわからへんままや。

自分が好きなものはほぼ否定的で父親の思い通りに行かなかったら...。
父親の出来なかった事を自分にやらせたかったんかなぁ?って事ぐらいはぼんやりわかる。
全ては自分が悪かったんかも知れんけど...拳では何も伝わらへんよ。
畜生扱いされてたんかな?。言っても聞かぬならって。それともストレスの吐口?。

自分はロボット...なんの感情もなく言う通りに動くだけ...。
そして闇の中で一生もがいてる。
まだ電池も残ってる...自らスイッチをOFFには出来ない...。

同情してほしい訳やない...自分の思ってる事書き殴っただけ...。






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