デイケアに通い始めてから特にすることがない時は小説を読むようにしている。
家では小説はおろかマンガも読めないのにデイケアでは読める。不思議やなぁ。
短い時間の中で読み続けた『アルジャーノンに花束を』をやっとこさ読破した。
この小説は大分前から気になってて読んでみたい一冊やった。
まさかデイケアの本棚にあるとは...こんな状態の自分と巡り合うとは...。
感想やけど思っていたのとはちょっと違っててそこにまず驚いた。(SFと思ってた)。
まず出足から何?これ?と疑問符から始まる。
何故ならとても読みにくいから『時計仕掛けのオレンジ』に出会った時の様な衝撃。
自分がニヤリとしたのが解る。これは読むべき本やと思った。
で、読んだ後なんとも言えない侘しい気持ちになって読んで良かったと思った。
このタイミングで読めたのは感慨深い。
この作品に出会えて良かったと思える。
内容が似ている映画もあるけどやっばり活字で自分で読む感動には及ばへんなぁ。
って、感想かこれ(^_^;。
まぁ、読んでみたら解るけど翻訳は凄く難しかったと思う。
原文はどうなってるんやろって少し興味が湧くけど原本は読まへんやろなぁ。
最後に、読書好きな人にはめっさお勧めです。
『アルジャーノンに花束を』
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